3年間で高校を卒業!富士見市にある通信制サポート高校です。

広域通信制高校 未来高等学校

学院について

■ここでは、通信制高校と通信制高校サポート校について説明します。

通信制高校サポート校とは?

通信制高校とは?で述べたように、通信制高校を卒業するためには、レポートの作成と提出が必要となります。その内容は学校によって異なりますが、基本的には高校の教科書から該当する箇所を探し、その内容を理解しないとレポートを完成させることができません。もちろん、自宅で自主的に、計画的に学習を進める必要もあります。そのために、通信制高校によっては3年間の卒業率が半分にも満たない学校もあるようです。

そのような状況の中、通信制高校に在籍する人の3年間での高校卒業をサポートする民間の施設が「通信制高校サポート校」です。現在の日本においては、サポート校は正式な学校ではなく、塾と同じ扱いとなっています(ただし、学校法人等が運営するサポート校は存在します)。そのため、サポート校の教育制度や内容、特徴はその施設によって異なります。

学校(高校)ではないため、サポート校だけに在籍しても高校卒業とは認められません。通信制高校自体がサポート校を運営するケース、通信制高校と連携してサポート校を運営するケースがあります。

通信制高校サポート校の様々な特徴

①毎日通学するスタイル
全日制高校と同様に、平日は毎日通学します。サポート校の中には制服の着用を義務付けたり、部活動がさかんであったり、1クラスの定員が30名程度であったりと、全日制高校とほぼ変わらないスタイルの学校もあります。大学進学を目指す特別コースを設置している学校もあります。

②週に2~3日程度通学するスタイル
趣味やスポーツなどの時間も大切にしながら勉強を進め、高校生活も楽しみたい、という方のためのコースです。先ほど述べたように、高校卒業の条件さえクリアできれば良いため、週2~3日の通学でも3年間での高校卒業が可能となります。

③月に1日から2日、または年に数日通学するスタイル
高校卒業に必要な条件のクリアだけに照準を絞ったコースです。出席すべき日数は学校次第で、「月に1日」「年間10日」「5日間の合宿」というように様々です。
スポーツや芸能活動などを本格的に行なっている方でも通学しやすい設定になっています。

④特別コースを設置するスタイル
スポーツや芸能、芸術系を専門とするスタイルです。その道のプロになるために、専門的な教育を受けながら高校卒業を目指すことができます。

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