進路指導の取り組み
保育系 出張授業
保育・幼児教育分野について、どのような職業があるのか、専門学校ではどのようなことを学ぶのかお話をしていただきました。また、おもちゃ作りを通して子どもと関わるときに大切なことを考えました。
【講義】東京福祉保育専門学校にお越しいただき保育分野に関する出張授業を行っていただきました。保育系の職業紹介や専門学校での学びについて丁寧に説明してくださいました。
「子どもが好き」「保育に興味がある」という生徒が参加し和やかな雰囲気で行うことができました。
【体験】おもちゃ作り体験。
プラスチックコップとアルミホイルで「オリジナルけん玉」作成。
先生からは、「子どもたちが遊びたくなるようなデザインを考える」「子どもの安全を第一に考えて作成する」という課題が出されました。生徒は玉の大きさやひもの長さを考えたり、色とりどりに装飾したりと子どもの目線に立ち、工夫しながら制作に励みました。
“けん玉完成”
自作のけん玉を使いながらコミュニケーションをとるゲームに挑戦。互いに声をかけ合ったり称え合ったり楽しく積極的に取り組みました。
今回の出張授業ではおもちゃ作りを通して「相手(子ども)の目線に立つ」というとても大切なことを学びました。また、共通の興味を持つ仲間と励まし合いながら課題に挑戦する貴重な経験をすることもでき大変有意義な時間になったと感じています。